浦安藝大では、10月21日(土)にトークイベント「地域の課題×アート?」を市民プラザWave101で行いました。

21日のトークイベントでは、藝大教員である西尾美也准教授、樫村芙実准教授の各プロジェクト紹介を中心に、日比野克彦学長のトークも交えこれからの浦安藝大の展望について話しを進めていきます。

▲左から安齋詩歩子、林央子、西尾美也

「拡張するファッション」では、ファッションを通して浦安市の課題でもある「高齢化と孤立」というテーマに取り組んでいきます。

▲左から蓮溪芳仁、樫村芙実、山田楽々、阿部朔太、長谷果奈

浦安市の「防災と水害」をテーマにした「ミチニワと観測所」プログラム。樫村研究室の学生たちがリサーチしてきた成果を発表しました。

▲左から、渡辺龍彦、日比野克彦、樫村芙実、西尾美也

各プログラムの話を通して、日比野学長とクロストーク。樫村さんのウガンダ、西尾さんのケニアでの活動の話もありました。観測所もファッションも五感を通じた行為であり、世界を拡張していく感覚が似ているという共通点も見出されました。

▲左からマックス・ゴメス・カンレ、アキレス・ハッジス(通訳)、平田彩

最後に海外交流プログラムの紹介です。会場に来ていたマックスから、浦安の印象や作品のテーマについての話がありました。

明日は「市民×アート?」のトークイベントが美浜公民館で行われます。浦安の潜在課題についてアーティストが市民のみなさんとクロストークします!