「浦安するシルバーカー」西尾美也+Shota Mitsuoka+haru.

高齢社会を象徴するファッションアイテム「シルバーカー」を装飾し、外出が楽しくなる装置に変換するワークショップです。ファッションをリードする若手のクリエイター2名、Shota Mitsuokaさんとharu.さんがファシリテーターを担います。参加者によって装飾されたシルバーカーは、「パブローブ in 浦安」で貸し出され、商業施設内や浦安の土地を散策することができます。▶︎申込フォームはこちら

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【ワークショップ概要】※7日の会場が変更になりました。


【レクチャーを担当するアーティスト】

Shota Mitsuoka(ショウタ ミツオカ)

1993年兵庫県生まれ。神戸市在住。大学卒業後、株式会社ギークピクチュアズでプロダクションマネージャーを経験後、ファッションスクールcoconogaccoに通い服作りを始める。2022年より渡独、フリーランスデザイナー、VMDとして活動。2024年10月に日本に帰国。


haru.(ハル)

幼少から日本とドイツを行き来して育つ。学生時代にインディペンデント雑誌HIGH(er)magazineを編集長として創刊。2019年に株式会社HUGを立ち上げ、クリエイティブディレクションやコンテンツプロデュースの事業を展開。2024年4月にクリエイティブディレクターとしてインナーウェアブランド「HEAP」をローンチ。ブランドのコンセプトマガジンとしてHIGH(er)magazineを5年ぶりに復刊。年に2回のコレクションを発表予定。


西尾美也(にしお よしなり) 

1982年奈良県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。文化庁新進芸術家海外研修員(ケニア共和国ナイロビ)、奈良県立大学地域創造学部准教授などを経て現職。装いの行為とコミュニケーションの関係性に着目したプロジェクトを国内外で展開。ファッションブランド「NISHINARI YOSHIO」を手がける。近年は「学び合いとしてのアート」をテーマに、様々なアートプロジェクトやキュレトリアルワークを通して、アートが社会に果たす役割について実践的に探究している。 プロジェクトにおける役割:「拡張するファッション演習」のディレクター


※申込多数の場合抽選をおこない、その際は浦安市在住、在勤、在学の方を優先します。
※個人情報については、個人情報保護法に基づき、イベント保険等、本プログラムの実施に必要な範囲内で利用させていただきます。