浦安藝大では、8月7日(月)にアーティスト五十嵐靖晃による「風の子」プロジェクトの第1、2回ワークショップを当代島公民館で開催しました(第3〜6回第7〜10回の様子)。対象は市内在住の小学生です。

ワークショップの最初に五十嵐の話があり、埋立地に今も昔も変わらず吹き続ける「風」をテーマに、子どもたちと対話していきます。次に、風を可視化させるための装置でもある「風の子」と称する吹き流しを制作していきます。

熱心に説明を聞き、制作する子どもたちの姿。保護者の方々も集中して制作しています。

最後は、みんなで外に風の子を持って集合写真。浦安の風を感じます。

作った「風の子」は家に持ち帰り、10月の展示まで一緒に暮らします。
そして、10月には、浦安の子どもたちが、浦安の風となって「風の子」を持って海辺の展示会場に集まり、みんなの「風の子」が巨大な作品となります。

制作目標個数は500個以上!あと8回のワークショップが控えています。