アーティストプログラム

Artist Programs

令和5年度より3年にわたり、東京藝術大学の教員が専門的な視点から浦安市の社会課題に取り組んでいます。西尾美也+林央子+安齋詩歩子「拡張するファッション演習」は、人が生まれたときから行う「装い」に着目し、対話や協働、アップサイクルの視点から、孤立や孤独、ごみの減量といった社会課題に向き合っています。また、樫村芙実+蓮溪芳仁+樫村研究室は、建物と人との関係から「建築とは何か」を問い直し、身体の感覚に根ざした実験的な検証を重ねてきました。今年度の「Field of Feast」では、気候と個人との関係、廃棄の課題を題材にした活動を経て、5.5m道路の可能性に向き合います。

URAKKO LAB

Urakko Lab

子どもたちが、自分で考える力・他者と関わる力・社会とつながる力を身につけ、将来、社会課題を自分事として捉え、行動に移せる力を育むことを目指す取り組みです。「URAKKO LAB」とは、「浦安っ子」のラボ(共に考え、表現する場)と、浦安の子どもたちがアートを通じて多様な人と「コラボ」する場という二つの意味をかけ合わせ、日比野克彦氏によって作られました。