安齋 詩歩子 Ansai Shihoko


横浜国立大学非常勤教員、一般企業等での就労を経て、現在東京工業大学博士後期課程(伊藤亜紗研究室)に在籍。過去に、精神医学とファッションをテーマに、衣服と身体の親密性を研究するとともに、ファッションに関する著作の翻訳や論文等の文章を執筆し国内外の学会で発表を行う。現在は「衣服への触覚的な欲望」と「ケアとしての衣服」の観点から、オルタナティヴなファッション研究の可能性を模索している。 プロジェクトにおける役割:「拡張するファッション演習」のリサーチャー

プロジェクトへの一言メッセージ

本演習は、消費としてのファッションの経験から一度離れた「共同の場」としてのファッションを定義していく機会になると思っています。「拡張するファッション」実践者のさまざまな実例の紹介や実践的なワークショップを通して、ファッションが私たちに与える純粋な喜びをみんなで分かち合いたいです!