「浦安のすきまをみつける。」では、浦安市出身のアーティストによってさまざまなワークショップを開催します。写真を用いて現在地を探し、場所をとらえ直すことについて関心を持って作品を展開する横山渚(よこやま なぎさ)、パフォーマンスを軸に自己と他者との関係性を探る佐藤桃子(さとう ももこ)をアーティストに迎え、プロジェクトに伴走するライターの屋宜初音(やぎ はつね)が参与観察をおこないます。
「護岸アーカイブプロジェクト」では、護岸の背景を知ることから始まり、参加者と共に今後の護岸の歴史や記憶についてのアーカイブ方法を探るワークショップを行います。
「イス to ベンチプロジェクト」では、参加者それぞれが一脚椅子を作り、最終的にはそれらを繋ぎ合わせたり、各々の居心地の良い場所を探していきます。
また、これらのワークショップで行った内容を横断的に展示し、浦安市が抱える課題について市民と共に向き合っていきます。
アーティスト、フォトグラファー:横山渚
アーティスト:佐藤桃子
ライター:屋宜初音