11月5日をもって、まちなか展示が無事閉幕しました。たくさんのご参加とご協力をいただき、ありがとうございました。


「観測所」は、市民のみなさんと一緒に、自然現象を体験し、「防災」や「水害」などの課題への新しい視点やアプローチについてともに考えることで、自然を通して交流できる場になりました。

市民から古着や、空間を居心地良くするアイテムなどをお預かりし、それらを思い出のエピソードとともに、理髪店や美容院に展示しました。「高齢」の方の外出の機会となる理髪店や美容院に、ファッションを通した交流の場が生まれました。

市内各地の子どもたちが制作した吹き流し「風の子」を、海の景色とともに展示し、市内各地域の「風の子」を1つにつなげることにより、市内の境界を越えて風通しが良くなることを願うモニュメントのようになりました。

埋立地である浦安市には、かつて「浦」だった場所が存在しています。海岸を見渡すことができた場所に、あったかもしれない風景を作り出すことで、昔の浦安の海辺の様子や生活に思いを馳せることができました。

アルゼンチン人アーティスト、マックスは食文化をテーマに市民と交流を重ねてきました。木炭を使って市民と描いた浦安の地図を展示しました。