アートディレクション、グラフィックデザイン、ファッションデザインを領域横断的に活動する2人組ユニットのBIOTOPEが展開します。


11月14日(祝・月)に、今川団地の文化祭で、ワークショップを実施しました。

プロジェクト展の初日でもある11月23日(土)には今川団地を舞台にワークショップをおこないます。
連結できるカラフルなビーチボールを膨らませて、つなぎ合わせ、まとったり設置したりして、写真に収めるまでを一緒におこないます。
団地という生活の場に「あそび」を立ち上げてみましょう。▶︎申込フォームはこちら

ワークショップで生まれた新しい生き物のようなビーチボールのオブジェが、今川団地の敷地内各所に出現します。今川団地の各棟の間には共同利用空間があり、子どもたちが遊びやすく、隣人とのコミュニケーションを図ることができるように設計されています。丁寧な暮らしが息づく団地を散策しながら、オブジェを探してみてください。この作品は12月8日(日)まで今川団地に展示されます。

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【ワークショップ概要】※このワークショップは終了しました。

【展示】

  • 会期:2024年11月23日(祝・土)〜12月8日(日)
  • 会場:今川団地
▲会場マップ

【ワークショップを担当するアーティスト】

BIOTOPE(ビオトープ)

田中優大(1992年生まれ、茨城県出身)と田中杏奈(1991年生まれ、神奈川県出身)によるユニット。プレイフルな世界観を軸に、アートディレクション、グラフィックデザイン、ファッションデザインの分野で活動する。2022年、ITS(International Talent Support)ファッション部門・アートワーク部門のファイナリストとなり、ITS Artwork Award powered by Swatch Art Peace Hotel(アートワーク部門グランプリ)受賞。’23年、PARCO MUSEUM TOKYOで展覧会「WELCOME TO BIOTOPIA」を開催。