9月6日(土)、浦安藝大は「第58回千葉ブロック大会・浦安大会 CHIBA★FESTIVAL in浦安」に出展しました。浦安公園では「みんなのうみ」ワークショップを、郷土博物館ではVR体験「みんなのうみをひらく」を実施し、多くの方々にご参加いただきました。
「みんなのうみ」ワークショップ

ワークショップ当日は子どもから大人まで総勢 584人 が参加。カラーフィルムを自由に切り取り、それぞれが思い描く「未来の海の姿」を貼り合わせ、新しい“うみの壁画”を完成させました。


小さな手で夢中にフィルムを貼る子どもたち、家族で相談しながら形を考える姿、そして大人も童心に返ったように楽しむ様子が印象的でした。
VR体験「みんなのうみ」をひらく

郷土博物館で行われたDNP(大日本印刷)とのコラボレーション企画、VR体験「〈みんなのうみ〉をひらく」も大好評でした。館内を訪れた親子連れや通りかかった方々が興味津々に足を止め、スタッフに質問をする姿も多く見られました。


体験では、浦安の第一期埋立護岸の上を歩いたり、昔の浦安の海辺の写真を眺めたり、さらには三番瀬の海の上にワープしたりと、VRだからこそ可能な旅を体感。最後には、VR空間に浮かぶ「みんなのうみ」の作品の間を通り抜けながら、浦安の歴史がどう未来へと続いていくのかを参加者と共に想像する特別な時間となりました。「実際にそこに立っているようだった」「浦安の歴史を身体で感じられた」といった声が寄せられ、忘れられない思い出を共有する場となりました。
今回のCHIBA★FESTIVALでの出展を通じて、浦安のまちと人々がつながり、未来をともに描く時間を持つことができました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
