浦安藝大では市民とともに地域や社会の課題を解決するきっかけづくりとして、様々なアートを実践してきました。
2023年度は「拡張するファッション演習」、「ミチニワと観測所」、「風の子」「浦浦(UraUra)」、「海外交流プログラム」の5つのプロジェクトを軸に展開してきました。各アーティストが今年度の活動をまとめたドキュメントを公開いたします。
浦安藝大DOCUMENT BOX 構成
- INDEX
- 総合レポート
- 「ミチニワと観測所」樫村芙実+樫村研究室
- 「浦安するファッション」西尾美也+L PACK.
- 「風の子」五十嵐靖晃
- 「浦浦(UraUra)」KITA
- 「URAYASU×ARGENTINE×TURN」マックス・ゴメス・カンレ
総合レポート
総合レポートでは、2023年度に行われた各プロジェクトの概要や、プログラム実施報告が記載されています。
ミチニワと観測所
2023年度に樫村研究室が浦安を舞台に行ったリサーチを中心に、微気候観測所の解説がまとめられています。

拡張するファッション演習
まちなか展示で展開された「浦安するファッション」のドキュメントです。ご協力いただいた理髪店や美容院の言葉もまとめました。

風の子
表側は青空に舞い上がる風の子のポスターになります。風の子を想起させる軽やかなデザインのドキュメントです。

浦浦(UraUra)
赤と青の透明シートを重ねることで、KITAのつくる「浦」(赤)と、浦安のかつての「浦」(青)が見え隠れするドキュメントです。

海外交流プログラム URAYASU×ARGENTINE×TURN
浦安での活動と、アルゼンチンでの活動を日誌形式で記録したドキュメント。英訳もあります。

2024年度も引き続き活動をしてまいりますので、格段のご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。