今年度より、浦安藝大では新たに浦安藝大版のキャリア教育がスタートしました。
このプログラムでは、アートが社会の中でどのように活かされているのか、そしてアートとともにどのように生きていく道があるのかを、実際の事例や人の話を通して伝えていきます。
アートは「特別な人がやるもの」「それで生きていくのは難しいもの」と思われがちです。けれど実際には、アートに関わる仕事や生き方は多様で、社会のさまざまな場面に広がっています。
このプログラムでは、アートに限らず、先入観によって自分の可能性を狭めてしまわないことを大切にしながら、浦安の子どもたちが自分の将来を考えるための「選択肢」に出会う機会をつくっていきます。

その第一回として、11月7日(金)に伊藤達矢先生(東京藝術大学 社会連携センター センター長 / 教授)を講師にお招きし、講演を行いました。
会場は入船中学校。中学2年生を対象とした講演でしたが、メディアセンターを活用し、入船小学校・浦安小学校の6年生もオンラインで参加しました。入船中学校が約90名、入船小学校と浦安小学校の児童それぞれ約30名の合わせて150名以上の子どもたちが伊藤先生の講演に耳を傾けました。


講演では、
・大学とはどんな場所なのか
・東京藝術大学(藝大)は何をする大学なのか
・大学の先生はどんな仕事をしているのか
・どんな道を通って大学の先生になるのか
・「文化的処方」ってなに?
といったテーマについて、伊藤先生ご自身のこれまでの作品やプロジェクトの写真を交えながらお話しいただきました。

講義の後には質疑応答の時間が設けられ、さまざまな感想のほか、「伊藤先生が絵を描くときに一番好きな色はなんですか?」「絵は好きですか?」と次々と質問の手が挙がり、終わった後も列ができるほどでした。子どもたち一人ひとりが自分の疑問や関心を言葉にしながら、真剣に話を聞いている姿が印象的でした。
本講演の様子は、後日記録動画として公開予定です。
お楽しみに!
