浦安藝大ではこのたび、浦安の社会課題を子どもたちの視点で捉え、主体的に関わるきっかけをつくる「URAKKO LAB(ウラッコラボ)」ワークショップ企画の公募を実施しました。

採択されたアーティスト

・上原加菜(美術教育、鑑賞、デザイン、絵画)
東京藝術大学大学院 美術研究科 芸術学専攻美術教育研究室 在籍

・からす(演劇)
東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科 在籍

・坂本 恭隆(メディアアート、インスタレーション)
東京藝術大学大学院 美術研究科 先端芸術表現専攻修士課程 修了

・奈木野祥仁(デザインサーヴェイ、環境設計)
東京藝術大学大学院 美術研究科 建築専攻環境設計第2研究室 在籍

・市川友佳子(音楽)
東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程 修了

応募対象は東京藝術大学の学生と卒業生で、多くの企画が集まりました。いずれも創意工夫に富んだ内容でしたが、その中から日比野克彦学長による審査を経て、5件の企画の採択が決定しました。
今回ご応募くださった皆様、誠にありがとうございました。

審査では、ユニークな発想に思わず笑顔がこぼれる場面もあり、子どもたちの可能性を引き出すアイデアの広がりを感じる選考となりました。

採択されたワークショップ企画は、東京藝術大学のアーティストが中心となって、2025年9月から12月にかけて市内で実施予定です。子どもたちと一緒に浦安のまちを見つめ直し、想像力をはたらかせながら、未来への一歩をともに考える機会となります。今後のワークショップの開催情報は、浦安藝大公式サイトやSNSで順次お知らせします。
お楽しみに!