白地図に描く、新しい風景ーアートと歩む旧海岸線散歩道
展示作品「旧海岸線散歩道」を散策し、そこでの体験を白地図に描いていくワークショップ。また参加者の動きをアーティストがドローイングとして記録します。それにより市民とアーティストの両視点を視覚化し、第一期埋め立て護岸の緑道を新しい視点から捉えていきます。
※このイベントは終了しました。
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概要
- 日時:2025年1月26日(日) 15時〜17時(14:45 受付開始)※小雨決行、荒天中止
- 集合場所:決定次第メールにて連絡します
- 参加費:無料
- 定員:30人(小学生以下は保護者同伴)
▶︎申し込みフォームはこちら
※悪天候により中止する場合には、24日(金)17時までにメールにて連絡します。予定通り開催する場合には、連絡はありません。
※屋外でのワークショップとなりますので、動きやすく暖かい服装でお越しください。
※駐車場はありませんので、公共交通機関を利用してお越しください。
※申込多数の場合抽選をおこない、その際は浦安市在住、在勤、在学の方を優先します。
※個人情報については、個人情報保護法に基づき、イベント保険等、本プログラムの実施に必要な範囲内で利用させていただきます。
※当日スタッフによる写真や動画撮影が行われます。会場内の皆様が映り込む可能性がありますが、避けてほしい方や質問等ございましたら、受付の際にスタッフにお声がけください。(スタッフによる写真や動画撮影は、主催者による広報物、公式ウェブサイト・公式SNS、報告書等で使用させていただく場合がありますので、予めご了承ください。)
樫村芙実+蓮溪芳仁+樫村研究室について
日本とウガンダでの活動により、土地の個性を活かす建築 を目指す建築家・樫村芙実がディレクションする当プログラムは、建築家・蓮溪芳仁と東京藝術大学建築科・樫村研 究室がチームとなって取り組んでいます。浦安市の環境や 構造物、人々の行動などを解体・分析することで、地図情報だけでは得られない情報を見い出す新たな視点を探っていきます。眼で見て、手肌で感じた場所や空間を記述する彼らのリサーチは、観察と制作を繰り返し、場所との対話を試みることで、課題そのものをほぐしていきます。それは結果だけではなく過程を市民と共有して、まちを眺める方法といえるかもしれません。そのような特徴を活かし、昨年度 は「ミチニワと観測所」と題して〈防災〉と〈水害〉、今年度は「Value of Waste」と題して〈ゴミの減量化〉と〈第一埋立護岸の利活用〉の課題を内包したプログラムに取り組んでいます。

プロジェクトメンバー
樫村芙実(建築家、東京藝術大学建築科准教授)

蓮溪芳仁(建築家)

樫村研究室修士1年生(秋谷匠太郎、石井開、石原咲良)


