横山渚+佐藤桃子「イス to ベンチ プロジェクト」

わたしのイスをつくって置いてみよう。木材と簡単な工具をつかってイスをつくり、浦安公園へ出て自分の居心地の良い場所にイスを置いてみます。イスを自分の現在地に見立ててみると、みんなの置くイスから「わたし」と「誰か」の存在が見えてくるかもしれません。▶︎申込フォームはこちら

※制作されたイスは1月18日(土)〜26日(日)で開催される「浦安藝大プロジェクト展 vol.2」にて浦安市各所に展示され、展示後に希望者にはイスの返却をおこないます。

______________________________

【ワークショップ概要】


【ワークショップを担当するアーティスト】

佐藤桃子(さとう ももこ)

千葉県浦安市出身。東京藝術大学美術研究科先端藝術表現専攻修士課程を2024年に修了。幼少期から絵を描くことと何かを作ることが好きで、その延長で美術をやっています。大学ではペインティングから始まり、野外にオブジェクトを配置していくインスタレーションに移行したのち、現在は自身の身体を使い、パフォーマンスを行っています。人とコラボレーションしながら制作していくことにも興味があります。


横山渚(よこやま なぎさ)

1997年千葉県浦安市出身。2024年東京藝術大学美術研究科先端藝術表現専攻修士課程修了。写真を主なマテリアルとして表現活動を行なっている。埋立地で育ち、東日本大震災の際に発生した液状化現象の被害にあった経験から、場所をつくることや、場所に干渉していくこと、場所をとらえ直すことについて関心を持っている。主なグループ展に、『KoMoro-Mori-More』(2024,小諸市内) 。2022年クマ財団支援クリエイター奨学金6期生に採択。


※基本的にスタッフのサポートがありますが、とくに一人での作業が難しい場合はお連れ様と一緒に参加いただくか備考欄にその旨お書きください
※木工作業がありますので動きやすく汚れても構わない服装でお越しください。
※途中屋外に出ますので暖かい服装、脱ぎ着可能な服装でお越しください。
※駐車場はありません。
※申込多数の場合抽選をおこない、その際は浦安市在住、在勤、在学の方を優先します。
※個人情報については、個人情報保護法に基づき、イベント保険等、本プログラムの実施に必要な範囲内で利用させていただきます。