海外交流プログラムでは、アルゼンチン人アーティストのマックス・ゴメス・カンレが浦安に滞在し、「食」をテーマにしたフィールドワークやワークショップ等を、市民公募によって選出された平田彩とともに行いました。
商家としてかつて栄えた旧宇田川家住宅を舞台にした展示では、マックス・ゴメス・カンレが浦安に滞在する中で見聞きしたことや、感じたことを表現したドローイングや日誌、ワークショップで参加者と創作した地図等も紹介しました。
今回の映像では、展示空間の表現が聴覚障害のある方により深く伝わることを目指し、ろう者の手話翻訳者と手話翻訳監修者とともに、字幕の内容や手話表現の仕方、ワイプのサイズ等の検討を重ねながら制作しました。
また、アルゼンチンのプロジェクト関係者のほか、海外へも広く発信するために、国際手話と英語字幕の映像も公開します。
- 手話翻訳:西脇萌華(日本手話)、西脇将伍(国際手話)
- 手話翻訳監修:那須映里
- 手話コーディネーター:瀬戸口裕子
- 映像撮影・編集:齋藤彰英
- 英語翻訳:佐藤慎一郎
▼日本手話・日本語字幕版
▼International sign language・English subtitles version